乳腺疾患にはしこりや皮膚の陥没、湿疹や痛みなどさまざまな症状があり、このような症状に気づいた時「乳がんなのではないか」と不安になる女性も少なくありません。
当クリニックでは、女医・女性スタッフが同性だからこそ理解できる悩みに寄り添い、患者様やそのご家族様が安心できるよう一丸となってサポート致します。
また、早期の乳がんでは自覚症状を伴わないことも多いため、定期的な検診受診が重要です。
患者さんの不安を解消できるよう、検査結果をわかりやすい言葉で丁寧に説明するよう心がけています。遠慮せずなんでもご相談ください。
マンモグラフィは痛い、恥ずかしいと思っている方が多いと思います。特に初めて検査を受けられる方はみなさん緊張されています。
診療放射線技師は患者さんがリラックスして検査を受けられるよう、丁寧に検査の説明をして、撮影中も声をかけながらできるだけ痛みが少なくなるよう心がけています。
何か不安な事がありましたら、遠慮なくお申し出下さい。
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
9:00 - 12:15 | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | ○ | ー |
13:30 - 17:30 | ○ | ○ | ー | ○ | ○ | △ | ー |
乳腺外科は乳房のさまざまなお悩みを解決するプロフェッショナルです。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。女性医師や技師が丁寧に対応致します。
現在の症状や過去にかかられた病気のこと、家族歴などをお伺いさせていただきます。また心配事やご相談なども、ご遠慮なくおっしゃってください。
この段階で視触診・超音波検査・マンモグラフィの中で必要な検査を相談して決めていきます。
女性看護師の立会のもと、医師が左右の乳房に差がないか、皮膚に変化はないか、胸のしこりやひきつれがないかなどをチェックします。
検査着に着替えていただいてから検査を行います。触診では診断できない小さなしこりや石灰化などの発見に有効な検査です。検査は女性技師が担当します。
超音波を発生するプローブという機械を乳房に接触させ、内部からの反射波(エコー)を画像にして、病変の有無を診断します。また病変の質的診断にも有効です。
専用の吸引用具を使用し細い針を刺して細胞を吸引、染色し、細胞学的に顕微鏡で確認する検査です。
細胞診よりも太い針を使い、組織片を採取し、病理組織診断を行う検査です。高い確率で乳がんであるかどうかを診断できます。
医師が超音波検査をしながら画像をお見せして、画像の見方から結果までその場で丁寧にご説明致します。
検査後すぐに診察室で画像をお見せしながら、現在の状態を分かりやすくご説明致します。
検査結果は、10日程度でわかります。検査した結果と画像検査(超音波検査やマンモグラフィ検査)の結果と合わせて、丁寧に結果をご説明致します。
検査結果は、14日程度でわかります。検査した結果と画像検査(超音波検査やマンモグラフィ検査)の結果と合わせて、丁寧に結果をご説明致します。
異常なしと診断された方は、今後は1~2年の間隔で定期的な乳がん検診を続けましょう。
良性疾患と診断された方は半年に1度の定期的な検査フォローを行います。
連携先の病院やご希望の医療機関で速やかに手術等の治療がスムーズに行えるように連携をとっていきます。
手術後の経過観察や内分泌療法については、引き続き当クリニックで対応してまいります。
乳がん手術後、一定期間のフォローアップが必要です。内分泌療法の薬の処方、それによる副作用や、腋窩郭清後のリンパ浮腫などの合併症が発生していないかの確認、再発していないか定期的な診察を行います。
乳がん検診は40歳以上の女性は2年に1度受けることを推奨されています。
毎年受けたい方や、40歳未満での検診ももちろん対応可能です。まずは気になる点があるので相談してみたいという方もお気軽にご連絡ください。